弁護士と弁理士。大きな違いはどこにあるのでしょう。もちろん、社会的信用という側面もあるのでしょうが、弁理士は知的財産という資産を残すお手伝いができる点で弁護士とは大きく異なります。でも、中小企業にとっては何ともハードルが高く感じられるようです。

 

「うちには発明の種なんてない」、「お金かかるんでしょ?」など、手を出しにくい条件が山積みだからです。

 

そこで、北摂国際特許事務所では、顧問契約料を安くするのではなく、いっそ顧問契約の概念自体を変えてしまおうと考えました。

 

今までの顧問契約は、事務所側が顧客との永続的なつながりを持つことを主目的として行われてきました。したがって、その価格がサービスに見合っているか否か、判断するにも基準がなく、不明瞭になるケースが多いと聞きます。

 

特に気になるのが、いざ案件が生じたときの皆さんの感じ方です。毎月、一定金額を払い続けているのに、なぜ新たに払うことになるのか。素朴な疑問だと思うのです。

 

例えばコンピュータの保守料金。毎月、保守料を払っているのに、契約次第では障害発生時にまた支払い義務が生じる。釈然としないのも当然だと思います。

 

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